悪党・田中角栄地震保険を作る

 

 東日本大震災後、一躍関心が高まった地震保険。

 これを作ったのが、田中角栄。

 管理人の地元、新潟出身の総理大臣。

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地震保険のきっかけは新潟地震

 きっかけは田中角栄が大蔵大臣だった時期に起こった新潟地震。

 1964年(昭和39年)6月16日13時1分41秒1964年(昭和39年)に新潟地震が起こった。

新潟地震の被害

 地震の規模はM7.5。

 死者:26名

 家屋全壊:1,960棟

 家屋半壊:6,640棟

 家屋浸水:15,298棟

 被害は新潟県・山形県・秋田県など日本海側を中心として9県に及んだ。

田中角栄と地震保険

 新潟地震が起こるまで国は『個人の住宅等の復旧は、個人の責任』という態度だったのだが、田中角栄は地元の悲惨な状況を見て『地震災害からの復興は、個人の責任だけでは難しい。保険システムを作るべきだ』と思ったらしい。

 どうも当時は、民間の保険会社も『地震保険は保険会社として支払いリスクが高い』ということで、乗り気ではなかったようだ。

 ところがこの田中角栄という人、実は、民間の保険に大変詳しかった。

 で、国の再保険(保険会社が支払いきれなくなった時に国が支払う制度)を作ったらしい。

 『いざとなったら、国が補償する!だから、お前ら、保険を販売しろ!』ってわけだ。

 当時は世界的に見ても画期的な内容と制度であったとか。

 ロッキード事件などで、悪名高い田中角栄だが、その行動力・アイデアや他の人の意見を聞いて生かす能力は、傑出していたらしい。

 そう言えば、菅さんが提唱した『山を削って、高台に町を作って・・・』って発想だが、田中角栄の『日本改造論』『山を削って、土地を生かす』って発想に似てるような・・・。

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