ミイラが受け取る妻の遺族年金?ミイラさんの年金はどこ行った

 

 111歳のミイラとなった遺体が受け取ってた遺族年金、正確に言うと、ミイラの子供や孫が受け取ってたんだけど。

 そこで疑問『(ミイラとなって発見された人の)妻の遺族年金を受け取ってた』って、何で妻の遺族年金なのか?

 たいていの場合、遺族年金を受け取るのは、妻の方だ・・・。

 奥さん、教師として仕事をしていたらしい。

 だから、旦那さんが遺族年金を受け取ってたんだ。

 国民年金の場合、遺族の範囲は 妻または子で、夫は、遺族年金がもらえない(死亡一時金はもらえるはず)。

 でも、今回の111歳のミイラさんの奥さんの場合は、教職員共済かなんかのはず。

 共済や厚生年金は組合にもよるけど、妻の死亡当時 夫が55歳以上であれば60歳から遺族厚生年金を受けられる。

 中高令寡婦加算(603200円)はない。(厚年法第59条第1項第1号 65条の2。60改正付則72条2 61年経過措置令88条 H8年4.1前死亡に注意)
って、ことらしい。

 多分、111歳ミイラさんのもらうはずの年金より、奥さんからの遺族年金の方が金額的に多かったんだろう。

 一人1年金と併給調整という制度があって、調整はあるけど、奥さんの年金と自分の年金はダブって、もらえないことになってるはずだからさ。

 はて、ここで、疑問。

 ミイラさんが働いていたとして、ご本人の払った年金はどこに行った?

 専業主婦の皆様の年金支給のとこに行ってるんだな、このお金。

 で、男だから、妻ならもらえるはずの寡婦加算がもらえない。

 じゃあ、111歳ミイラさんが、もし、自分の分の年金をもらってたら、奥さんの払ってた年金はどうなるか?

 これまた、専業主婦の方の年金に回されると。

 なんか矛盾を感じない?この支給の仕方。

 日本の年金制度って、とことん、『女は働かず、家に居ろ!』って精神で出来ているってことさ。

 女性の皆さん、働かないで、家に居るのが、余分な年金を払わずに住み、かつ、旦那が死んでも年金がもらえて、一番お得なんですよ、今のところ。

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)