信託銀行って、銀行と違うの?

 

 銀行といっても種類がある。

 銀行・信託銀行・インターネット専業銀行。

 インターネット専業銀行は、主にインターネット上の支店でのやり取りをする銀行。

 では、信託銀行とは?

 

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信託銀行とは?

 銀行法にもとづく普通銀行のうち、信託業務を行う銀行のこと。

 「信託」とは、金銭や不動産などの財産権を委託し、法律行為によって管理、運用、処分させる「資産管理の代行」のことをいう。

 
金融機関の業務分野規制のもと、信託業務が行える銀行は10行に限られていたが、1985年に外国銀行系信託銀行の営業が認められてから普通銀行も信託業務に参入するなど多様化している。

 海外には信託銀行のような制度は見られない。

 信託銀行の主な業務は、貸付信託、金銭信託、投資信託、年金信託など。
 また、それらによって集めた資金を長期間貸し付ける長期信用機関としての役割と、財産管理機能、投資顧問業務、不動産売買の仲介や鑑定なども行っている。

 「信託銀行」と称さないものの信託業務の兼営の認可を受けた銀行は存在し、銀行以外にも信託業務の兼営の認可を受けた金融機関も存在する。

 遺言信託・遺産整理、相続コンサルティング業務は、遺言書作成の相談から遺言書の保管、財産に関する遺言の執行を行う遺言信託業務に加え、相続財産目録の作成や遺産分割手続きなどの遺産整理業務も行う。

 


信託銀行が提供する主な業務・サービス

信託業務⇔年金信託業務・証券信託業務(投資信託受託)・資産流動化業務(金銭債権、不動産など)など

併営業務⇔不動産関連業務(売買仲介、鑑定など)・証券代行業務(株主名簿管理など)・相続関連業務(遺言執行、遺産整理など)など

銀行業務⇔預金業務・貸出業務・為替業務・付属業務(有価証券の売買、デリバティブ取引など)など

 といわれても、ぴんとこない。

 一般銀行と信託銀行の最大の違いは、株主名簿管理などの証券代行業務。

 それ以外の業務は、金融機関の垣根がなくなって、特有の業務ってのがなくなっているのが現状みたいだ。

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